バナナ、マンゴスティン
バナナ、マンゴスティン
日本の店頭のバナナは実が熟す前に収穫、温度調節さ
れたコンテナーで国内へ運ばれ、人工的に熟させ、市場に出回るので、本当の自然の美味しさは味わえません。
写真のバナナは、この地,マレーシア南部、スンガイ・リンギットの知人が今朝収穫してきたバナナです。全体が黄色く色付いているのが食べごろです。
又このバナナは少し丸みを帯びているでしょう。この品種のものは、最高のうまさです。或る人曰く,ムチムチ・バナナとか。 一般に日本で食べるバナナより少し短いが、太いです。この地でも、店頭では入手不可能です。
置くとその部分が黒ずんでくるので、吊るして。
同じ知人から頂いマンゴスティン。 へたの部分がまだ青さがあります。 果物の女王と云われるだけあって、新鮮な時は特に、舌ざわり、味が素晴らしいです。
店頭では1個10円ほどの値段のようです。
女王があって王様は?
ドリアン、写真を撮り忘れる程食い気が先行、お先に頂きました。青味のあるドリアンで熟したものを木から収穫したてのドリアンは嫌な臭いは少なく最高です。