パーマストン環礁終編
パーマストン環礁終編
出会いがあれば、別れがある。ヨットでクルージングでゆっくり時間を掛け、寄り道、遠回りしてますと数えきれない、出会いと、別れの連続です。
パーマストン島での10日間は、本当に早い。
島の娘さんに、貴重なパニーの花のレイを掛けられ、気持ちの複雑な我がクルー。
頂いた彫り物と、フレンチ・パニーのレイ。
無事、礁湖から外へ出ました。お別れの時です。
実は当日は小潮で満潮時にも水位が上がらず、心配してました。
最後の見送りのボートが去って行きます。
いま一つのドキュメント;
カナダからのヨット、名前はスーラ
このヨットにはカナダ人の若い人のカップルが自作艇に乗り、タカマミとは、2年ほど共に前後しながら、セーリングしました。
艇長24フィート、喫水1m50cm
パーマストンへ着いた時、やはり環礁内へ入りました。入る時は大潮で潮位も高かったので、海底へ何度かの接触程度で済みました。
出る時は、小潮で水位が上がらないので、外海へ出るのに大変でした。
若者総出で3隻に分乗、ある者は潜り、ある者はヨットを傾け、など大変な騒ぎでした。
タカマミは トラブルなし10分足らずで外海へ、スーラは何倍もの時間で外海へ。
セーリングで気に入っている写真の1枚です。
環礁の内、ボートハウスの側で、背景はタカマミとスーラ、