海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

ティオマン諸島

ティオマン諸島

シンガポール海峡を東へ抜け、マレーシア半島へ沿うよう、南シナ海をやく65NM北上すると、ティオマン諸島へ着きます。
人が定住している島は7島程ですが、約30NMの径内に多くの島があります。
最大の島、ティオマン島には、空港もありKL,SINから定期便も来ていました。本土側の沿岸は,遠浅で制限を受け、フェリー便は人気がない状態です。

シンガポール近辺からのクルージンググランドになっていて、冬季を除くとモーターボート、ヨットで適当のにぎわいです。
シンガポール近辺からは、モーターボートは昼間のクルーズですが、ヨットでは天気を見て、夕方海峡を抜け翌朝頃、目的地へ向かうプランが多いようです。

海水の透明度は1級とは言えませんが、許容範囲で、ダイビング目的の人々も見かけます。諸島海域は変化に富んだ錨地、地形でのんびりと楽しめます。静かな無人島の錨地で、すぐ近くの陸地で野生のサルの群れの観察なども。
注意すべきことは、国立公園に指定されているので、釣りなどは禁止されています。

下2枚の写真・GoogleMapより。
マレーシア南東部。中央上より・諸島最大の島ティオマン島

南シナ海の南太平洋?

半世紀前(1950年代)FOX映画の作品:南太平洋なんて作品がありますが、撮影舞台は南太平洋の島でなく、マレー半島南東に位置する南シナ海に浮かぶティオマン島の東海岸が主とした舞台です。 位置は北緯2度14分東経104度11分 やはり北半球にあります。

現在諸島、全体が観光地化されてますが、諸島第一のティオマン島の西部沿岸は観光地化されているが、東海岸は交通の便が悪く又東海岸は比較的波浪が高いなどで取り残されてます。

逆に、この簡素、非観光地を喜び10数年サマーバケーションに来ているドイツ人に会って、少数ながら常連が毎年訪れバケーション一杯のんびり過ごすとのこと。このままであって欲しいと。

ティオマン島 西海岸(左)一番くびれている処に家屋、空港等。
東海岸下よりの湾が撮影舞台になった所、海岸。ティオマン島南部

これなんだと思います? 東海岸での風景です。
ドラム缶を使った筏
陸上上に見えるのが、貸しバンガロー、海岸沿い小さい店、貸し別荘、個人のもちやなど点在。

この船西海岸へ行く定期便です!!
島の中央部は高く、距離が10KM,暑い。元気な若い人でも歩きは敬遠。
遠浅で海岸まで着けられないので、前図のように、下にドラム缶を付けた台を作り、浜辺からフェリー?まで客を運ぶ。
波の荒い時は、即欠航。 こんな事情も。
西海岸行きボート

この人タカマミのクルー・ネコ
ひろ〜い、しろ〜い浜辺 独り占め。南太平洋のミュージカルのように踊りたい?

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