海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

タイ南部・スリン島にて…海賊?

タイ南部・スリン島にて…海賊?

タイのプーケットから北西の方向約100km、アンダマン海に観光船も訪れるシミラン諸島があります。
タイ南部、左下、半島がプーケット島

そこから更に、北方約90kmの処にすぐ北はミャンマー領になるスリン諸島(SURIN:大きい島は2島)があります。観光船は勿論、セーリングで出掛ける人も少ない。
でも、タイの国立公園に指定されていて、北側の島に管理事務所とバンガロー程度の小屋が少しある程度。
近くに管理事務所とバンガロー2軒?

南側の島には海岸に掘立小屋が多数見れます。インドネシアから渡って来て住み着いた海洋民族の一部とか。
海洋民族。海の幸を求め放浪

それぞれ何時でも移住できる身軽さ

夜間になると灯りは全く無く、不安な感じさえ。

タイ本土からセーリングでスリン島に着き、無人の静かな湾へ錨泊中、怪しげな船が静かに接近、日に焼けた男の人。未だ海賊の噂が飛び混じっていた頃でしたので、疑いが起こる。

だんだんと近寄る。 不安が増す。

より近くなり、男性の側に女性が子供を抱っこしているのが見える。
最初は菰の下から何が出てくるか?

この風景を見れば安心です。

ホット安堵、海賊の疑念は吹っ飛ぶ。

男性が、銃ではなく大きなロブスターを持ち上げた。

言葉は判らない。が売りたいらしい。
チンプンカンプンの末、どうも時価の半値以下の値段らしいことが判り、即買取り。今晩の料理が頭をかすめる。

その時菰の一部が動く??? また不安!

なんと、婆さんが顔を出し(*^_^*)
我がクルー、お菓子など色々持ち出してあげはじめた。

去って行く菰を付けた住&職漁船??? 軽やかでした。

夕食を食べながら、あの人たちの食事何だろう?
我々はロブスター、御馳走様でした。
アンダマン海に沈む夕日

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